訓練日誌-2024/1/30(CSSについて)

目次

  1. 擬似要素について
  2. 擬似クラスについて
  3. 練習問題

擬似要素について

HTMLには書かずにCSSdakeni擬似的に書くのでそう呼ばれている
擬似要素は全てコロンは2つ付ける

ープロパティー
・first-letter
文の一文字目だけ装飾する(色や大きさなど)
入力例)
🔸HTML
<div class=”pelement1″>
<p>サンプル1<br>サンプル2<br>サンプル3</p>
</div>

🔸CSS
.pelement1 p::first-letter {
font-size: 2em;
color: red;
}
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-5-1


・first-line
一行目だけ装飾する(色や大きさなど)
入力例)
🔸HTML
<div class=”pelement2″>
<p>サンプル1<br>サンプル2<br>サンプル3</p>

🔸CSS
.pelement2 p::first-line{
font-size: 2em;
color: red;
}
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-5-2


擬似クラスについて

擬似クラスは全てコロンを1つ付ける

ープロパティー

  • link     一度もクリックされていないリンク
    入力例)セレクタ:link { プロパティ名: 値; }
  • visited   一度クリックされたことのあるリンク
    入力例)セレクタ:visited { プロパティ名: 値; }
  • hover   リンクにカーソルがのった時(スマホの場合はクリックしてサイトに飛ぶまでの間)
    入力例)セレクタ:hover { プロパティ名: 値; }
  • active   リンクをクリックして離すまでの間(スマホの場合はタップしている間)
    入力例)セレクタ:active { プロパティ名: 値; }

上記の4つは常に一緒に使用する。
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-4-


・first-child / last-child
最初or最後の文だけ指定して装飾する
文字が変わっても最初or最後のものが変わる
入力例)
🔸HTML
<div class=”pclass1″>
<div>子1</div>
<div>子2</div>
<div>子3</div>

🔸CSS
.pclass1 div:first-child {
color: red;
}
.pclass1 div:last-child{
color: blue;
}
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-4-%EF%BC%95


・nth-child
n番目の子要素にスタイルを指定します。
n の部分は「(整数)・odd(奇数)・even(偶数)・(数式)」を指定することができます。
(整数):n 番目の子要素が対象になります。
odd(奇数):奇数番目の子要素が対象になります。
even(偶数):偶数番目の子要素が対象になります。
(数式):子要素の対象を数式で指定します。例えば奇数の子要素の場合は「2n+1」、偶数の子要素の場合は「2n+0」となります。
入力例)
🔸HTML
<div class=”pclass2″>
<div>子1</div>
<div>子2</div>
<div>子3</div>
</div>

🔸CSS
.pclass2 div:nth-child(2){
color: red;
}
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-4-6


・nth-of-type
n 番目の子要素にスタイルを指定します。
nth-child 擬似クラスとの違いは、nth-child 擬似クラスは、n 番目の子要素が対象になりますが、
nth-of-type 擬似クラスは同一のセレクタを持つ n 番目の子要素が対象になります。
n の部分は「(整数)・odd(奇数)・even(偶数)・(数式)」を指定することができます。
(整数):n 番目の子要素が対象になります。
odd(奇数):奇数番目の子要素が対象になります。
even(偶数):偶数番目の子要素が対象になります。
(数式):子要素の対象を数式で指定します。例えば奇数の子要素の場合は「2n+1」、偶数の子要素の場合は「2n+0」となります。
入力例)
🔸HTML
<div class=”pclass4″>
<p>子1</p>
<p>子1</p>
<div>子3</div>
<div>子4</div>
</div>

🔸CSS
.pclass4 div:nth-of type(3){
color: red;
}
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-4-7


・not
その要素以外をどうするか指定できる
入力例)
一番下の文字以外アンダーバーを入れる
🔸HTML
<div class=”pclass5″>
<div>子1</div>
<div>子2</div>
<div>子3</div>
</div>

🔸CSS
.pclass5{
width: 200px;
}
pclass5: not(:last-child){
border-bottom: 1px #333 solid;
}
詳細:https://html-css.hamaya2020.com/lesson-6.html#L6-4-8

練習問題