訓練日誌-2023/11/22 (Photoshopについて)
目次
- マスクについて
- 色調補正について
マスクについて
学んだこと
- マスクとは
必要なオブジェクトを自由な形に切り取ったりできる機能 - リテイクとは
作り直すこと
リテイクは非破壊データで行う(スマートオブジェクト化する)
画像は最初から大きめの画像を使うようにする(リテイクが続く事を想定) - 画像の拡大縮小について
Illustrator:ベクターデータなので拡大縮小しても耐えられる
Photoshop:スマートオブジェクト化したら耐えられる - ヒストリー機能を活用する
必要な部分を保存できる
方法:ウィンドウ→ヒストリー→必要な部分クリック→右下の「スナップショット作成」をクリック
クライアントに「やっぱり前のデザインがいい」と言われた時すぐ戻れる
photoshopにあり、Illustratorにはない
マスクの種類
- レイヤーマスク
選択範囲で切り取る
方法:長方形選択ツール→右下のアイコンのレイヤーマスクをクリック→長方形に切り取られる - ベクトルマスク
はっきりした輪郭のものに使いやすい
ペンやツールを使用して作成するマスク
レイヤーマスクでやりづらい所をやる
パスで切り取る(レイヤーマスクより精度がいい)
綺麗な曲線欲しい時に使用
拡大縮小してもマスクが劣化しないため、解像度を気にせず編集できる
モデルのボディラインや化粧品のボトルなど向いてる
毛並みなどは不向き
上のレイヤー→ベクトルマスク - パスパネル
選択範囲とパスを保存しておける - クリッピングマスク
図形からとるマスク
【Photoshopの場合】
画像挿入→その画像の上に四角、楕円ツールなどで図形を書く(図形ツール選択してシェイプを選択しておく)文字でもok→レイヤーで図形のレイヤーを下にする→画像を選択した状態で右クリック「クリッピングマスク」を選択→画像の大きさ変えたい時は画像のハジ部分をクリックして拡大縮小する
【Illustratorの場合】
画像挿入→その画像の上に四角、楕円ツールなどで図形を書く(図形ツール選択してシェイプを選択しておく)→レイヤーで図形のレイヤーを上にする→右クリック「クリッピングマスク」を選択→画像の大きさ変えたい時は画像のハジ部分をクリックして拡大縮小する - クイックマスクモード
トリミングする前に微調整ができるツール
【Photoshopの場合】
画像挿入→「被写体を選択」をクリック(被写体が点々で選択される)→左側のツールの「クイックマスク」をクリック→点々ではなく色で選択部分
を見れる
これをする事で、細かい部分の修正がしやすくなる - シェイプマスク
画像のモデルとかを気持ちシュッとさせる
色調補正について
学んだこと
色調補正の種類
明るさ・コントラスト、レベル補正、トーンカーブ、色相・彩度、カラーバランス、白黒
- 明るさ・コントラスト
【Photoshopの場合】
スマートオブジェクト化後レイヤーの右下のアイコン(塗りつぶしまたは調整レイヤー)をクリック→明るさ・コントラストなど選択 - レベル補正とトーンカーブ
似ているのでどちらかを使用する - 色の調整
3つの調整
夜っぽい画像にするか朝っぽい感じにするか
はっきりした画像にするかぼんやりさせるか等 - カラーバランス
極端に色味を変えられるツール - アンシャープマスク
モデルをシュッとさせる
左上のツールでフィルター→シャープ→アンシャープ
色調補正の手順
1.陰影の調整
光と影の調整
写真を明るくする
(写真の一番明るい所と一番位所を調整する)
2.色味の調整(ツール:色相、白黒のツール使う)
ものの柄や色をガラッと変えるなど
3.鮮明度の調整(画質の話)(ツール:明るさコン
トラスト、アンシャープなど)
最後の微調整のようなもの
RGBとCMYKがある
RGBはWebのカラー
CMYKはプリント系の色で使用
Photoshopの基本操作
画像ファイルを開く→画像を複製(コピー)→色補正→原本を見えなくする(目のマーク消す)→複製した方をスマートオブジェクト化する→一旦保存